投資競馬における「指数」について

投資競馬では「指数」という言葉を聞くことがありますが、これは一言でいうと、「馬の強さを数字で表現した物」です。
むろん、馬券を買う際のバロメーターの一つとなるので、覚えておけば的中率アップにつながる可能性はあります。
しかし、一口に指数といってもいくつかの種類があり、観点も様々です。

一つ目は、「スピード指数」。
これは、レースで走行したタイムを数値で表現した物です。
とはいえ、同じ馬でも走行距離や会場は異なるので、比べにくいのではないかと思うかもしれませんが、この指数ではその点も考慮されています。
競馬では、速い馬が勝つので、速い馬を探すことがまずすべきことですが、走破タイムをそのまま比べることはできません。
スピード指数では、距離や負担重量など、走破タイムに影響する要素を計算したうえで、それぞれの馬の走破タイムを指数として数値化しています。
基本的に、速い馬ほど数値は高くなります。

二つ目は、「ペース指数」。
その名のとおり、走行するペースを指数化した物です。
スピード指数を前半と上がり3ハロン(ゴール前600mの距離)に分けて計算し、その前半部分がペース指数となります。
数値が高ければペースは速く、数値が低ければペースは遅いことになります。
また、一般的に距離が短いほどペースは速く、距離が長いほどペースは遅くなります。

三つ目は、「上がり指数」。
これは、ペース指数の所で出てきた「上がり3ハロン」に対しての指数です。
この指数が低いということは、「後半における勝負所で上がりの足をなくした」ということになります。
逆に、高いということは、「上がりの足がよかった」ということになります。
ゴール前600mでのペースを表すので、「後半にどこまで伸びるのか」ということの目安となります。
ただし、上がり指数は前半のペースに影響された結果の物なので、常にペース指数とセットで比べる必要があります。

四つ目は、「先行指数」。
これは、いわゆる「標準値」と思ってください。
ペース指数は、距離やクラスごとに標準値が設定されていますが、その標準値と比べた物が先行指数です。
先行指数が高い馬は、「逃げる」「先行する」といったことが多く、先行指数が低い馬は集団内で中段より後の位置につくことが多くなっています。
いわゆる、平均点のような物であり、この先行指数と比べたうえで数値が高いか低いかによって、その馬の特性を知ることができるというわけです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です